World of Warships

新人空母艦長として(with 鳳翔さん)

今回はお船のゲーム(World of Warships)についてです。

お船を始めてからそれなりの期間駆逐艦の艦長として遊んできました。
駆逐艦としてならそこそこ活躍できると自負できるほどには……5000戦の大半を戦ってきました。

……ですが、何を血迷ったのか、今年に入ってから空母デビューしました。
ほんとうに、何を血迷ったのか。自分でもびっくりです。

駆逐艦でしたらそれなりに活躍ができ、戦艦でもまあまあに活躍ができ……巡洋艦であれば状況が良ければちょっぴり戦える腕前の私ですが、今回は空母です。


全くに違う環境の中、ほぼ完全な初心者艦長として2ヶ月を過ごしましたので、同じような方のため、あるいは空母に興味はあるけれど触ったことのない方のため、その過程を記事にしてみます。


こちらが鳳翔さん。100戦ほどして、すっかり見慣れたお姿です。

さて、これまで駆逐艦に乗っていて散々に痛い目に遭わされました宿敵の空母ですが……これを機に敵のことをよく知ろうと、そしてリワークされたことで操作が手軽になったと聞き Wikiやプレイ動画を拝見し、ある程度どのようにしたらいいのか下調べしてからの挑戦です。

まずはCOOP戦である程度の実力をつけてから……のつもりでしたが、こちらは50回ほどで辞めてしまいました。
といいますのも、COOP戦はをお味方もAIも両方とも開幕から突撃してしまい、あっという間にケリがついてしまうからです。

つまりは1回1回の攻撃に時間のかかる空母では精々が5往復くらいでおしまいになってしまい、全く練習にならなかったのです。
……精々が操作と艦載機の種類と偏差の取り方を少々分かった程度でしょうか。

ですので……ものすごく不安でしたが、いざランダム線にデビューです。

 

最初の30戦は散々で、マッチングが悪かったのもあると思いますが勝率は20%台。
50戦ほどでようやく30%と、それはもうひどいものです。完全に私が足を引っ張ってしまっているのが目に見えてわかってしまい、かなり凹んでいました。

私にはやっぱり空母の素質はないのかなと思いつつ。

けれど、このどうしようもなくひどい数字の原因ですが、それから色々と考えました。
そして、
その後の50戦で勝率を50%台に回復させて(つまりはこの期間は勝率70%くらい……もちろん運も偏ったのでしょうが)、初めて理解しました。

ティア4では戦略を考えてはいけないのです。

つまりは私個人の戦果を考えなければいけなかったのです。
これまでの常識とは真逆の結論です。

と言いますのも、COOP戦ほどではないにせよティア4のランダム戦(ティア5も含まれていることがありますが)では、双方のプレイヤーが初心者に近い、または操作に慣れていない船を使う方、あるいはAIが含まれている状況ですので、戦略というものを意識して戦っている方はほぼいないのです。

もしそのような方がいらっしゃれば、いらっしゃる方の陣営が押し込んで勝利するという形になっていますのではっきりと分かります。
お味方であれば楽に勝てますし、お相手であれば10分で沈められます。シンプルですね。

 

ですから、それまでの私の様にミニマップを意識しながら戦略と戦況を考えつつ、双方の陣形を気にしながらの攻撃機などでの駆逐艦の捜索や、忙しく右に左にとミニマップの定期的な更新をする……などは、そこまでの意味はなく。

最も効果的なのは最初のウェーブで駆逐艦を発見し攻撃してもらい煙幕を使わせた後は、巡洋艦あるいは戦艦に魚雷をひたすらに叩き込むことだけだったのです。

例えるのであれば、隠蔽雷撃はできるものの被発見距離の長い駆逐艦のようなものです。
……逆に分かりにくいでしょうか。

50戦に達するまでの私は敵の駆逐艦を見つけ、ひたすら追い回すことを意識して戦っていましたのでダメージも大したことはなく、また、操作が未熟なのと駆逐艦という性能から避けられてしまうことも多かったため、与ダメージも散々たるものでした。

また、追い込まれて母艦が発見された場合の巡洋艦や戦艦からの砲撃であっという間に沈むというものも、全ては与ダメージが少なく撃沈艦艇が少ないということに他なりません。

これにうっすらと気づいてからは、魚雷の偏差をひたすらに合わせ、メインは対空の低い戦艦、そしてこちらを見ていない、あるいは意識していない巡洋艦に魚雷を往復で数本流し、雷撃機の補充が終わるまでの間になって駆逐艦の捜索と追い回し……というものをメインにして戦いました。

あ、ちなみに後半で分かったことですが、対空の(ほぼ)低い、かつ戦闘機の(ほとんど)ないこのティアでは空撃ちは必要ありません。するだけ無駄でした。

で、ティア4である以上100戦も戦ってしまいますと初心者の方やAIが多い戦場では、戦いはもはやただの作業でしかなくなりつつあり、また、勝敗が偶然に左右される事があまりに多いので先日鳳翔さんから龍驤ちゃんへと移りました。

……勝率が50%(黄色)なので卒業とまでは言い切れませんが、戦いの醍醐味である戦況の読みなどを体験できない以上、これ以上続けていたら飽きてしまうかも知れないと思ったのもあります。

ひとまずは卒業、あとで戻って来るという形になると思います。

 

以上が、私が新人の空母艦長として練習してみた過程です。

結論から言えば、とにかく雷撃機をフル回転させて魚雷を叩き込み、ダメージを最低でも4万から5万以上は稼ぎ、キルスティールを気にすることなく敵艦を1隻でも多く沈め、発見されていない駆逐艦の捜索を時々にするという形に持って行きますと、ティア4の空母でしたらある程度は戦えるようになると思います、ということになります。

あくまで私が戦ってきて感じたものですが。

とにかく、今までとは全然違うゲームをしているようなものですのでとても新鮮な感覚だったのですが……それだけに、慣れるまでに、そして戦い方に気付くまでにかなりの時間がかかってしまいました。

空母というものもそれなりに楽しいものだと思うことができましたし、同時に空母からの視点というものを、あるいはどの種類の艦載機を出してきたらどのように避けられたら嫌なのかというものもはっきりと知ることができました。大きな収穫です。

鳳翔さんで戦う合間に駆逐艦などで戦ってみますと、防空などの意識が格段に上がっているのに気がつかされます。


もっと早く試してみていれば……と思いましたが、去年のリワーク以前でしたらおそらく操作でいっぱいになっていました でしょうし、リワーク直後でも今以上に空母の多い環境でしたのでマッチングが大変だったと思います。

そもそも空母にはまるっきり興味もありませんでしたものね。
ほんとう、どうしてこうなったのかが自分でも分かりません。

と、年が明けて新鮮な感覚を味わった2ヶ月でした。

これからもしばらくは龍驤ちゃんで戦って行く予定ですが、こちらはティア8とマッチングしますので、こちらこそが私が考えていました、あるいは学んできました空母というものの戦いです。

……色々な方が忠告されていました通り、魚雷やロケットなどの偏差が相当に違うために最初は苦労しましたが、今ではそこそこに楽しめています。
こちらもいずれ記事にしてみたいと思います。

空母も、他の艦種で遊ぶのとは別のゲームではありますが、楽しいものです。

……空母に乗っていましても、やっぱり、空母2戦場は勘弁願いたいところです。