
























100日チャレンジも後半戦に入って多少の息切れを感じていますが、単純に体調が優れないだけなので特に問題はありません。イラストの方向性を決めているときの安心感。
さて、今回の投稿ではイラストついでにバズは拡散力を持っている人に見つけてもらえて起きるという経験と「いいね」やブクマの割合についての考察です。
初めに私はそこまでフォロワーやいいねの数に躍起になってはいません。
……いませんが評価されるのは人並みに嬉しいので数字の話です。
100日チャレンジの50日目を過ぎて初めてプチバズを経験しました。
普段のイラストは10-50いいね、跳ねて100、ごく稀に500程度を貰える程度で慣れていましたが、1枚目のまひろちゃんのイラストで2800いいねが貰えたのでツイッターのいいねなどについての分析です。
2800いいねでも普段二桁いいねな私にとってはプチどころでなくバズですのでお上手な方の参考にはならないかもしれません。あとマイナーなキャラではいいねが5とか6になる私基準の発見なのもご承知置きください。
ご興味があればhttps://twitter.com/AzumoMomoで3/20前後の投稿をご覧くださればと思いますが、その前からプチバズが起きたイラストと同じキャラクターを何枚か描いていました。それらの出来は(私基準では)この絵よりもむしろ良くて時間をかけたもの。でも「いいね」などはプチバズの前は普段通りでした。
ですがたまたま拡散力のある(=いいねRTを頻繁にする&フォロワーの多い)どなたかに見つかったことで一気に跳ねた形。私のアカウントのフォロワー数よりずっと多い「いいね」です。
その後しばらくはこの子のまとめの投稿や2枚目のイラストで800「いいね」を貰えたりと跳ねていましたが、その後の「いいね」の数はこの子のものでも前より少し多い程度に落ち着きましたので相応のところに戻った様子。少し残念ですが注目されるのに慣れていないので気持ちが休まった気がします。
さて、本題の割合について。
ツイッターに限らず大半のネット投稿コンテンツでは一般的にTLなどへの表示回数100に対して足を止めてタップする回数が10、いいねなどの反応が5と聞きます。ネットで流れるもののうち興味を持つ人の割合が10%、気に入る人が5%という割合ですね。
この割合は作品の質や界隈からの注目度で多少変わるようですが基本的に一定の様子。
ツイッターでもインプレッションという形で表示回数が表示されるようになったので一目で分かります。
例えば「いいね」を10貰えたらじっくり見た人がその倍の20人でTLに流れた回数がその10倍の200回と簡単に計算できます。
これを頭に入れておくと、「いいね」を全然貰えないときはそもそも他人のTLに表示されていないためでその作品が悪かったわけでないと納得できて気持ちが安らぎます。
インプレッションを見てその事実が確認できます(もしインプレッション=表示回数が「いいね」の20倍をずっと上回っていても、何かの拍子に興味がない人のTLに流れた可能性もあります。今回のように数字の上下は運の要素がかなり高いので)
最初に挙げたイラストのインプレッション(表示回数)は60000でエンゲージメント(タップ回数)が5000≒6000、「いいね」(≒ブクマ)が2800≒3000とざっくりにしてみますと「表示回数100、タップ回数が10、いいねが5」という割合にほぼ綺麗に当てはまります。
試しに昨日の投稿(プチバズも起きず普段通り)では約表示回数600にタップが約60に「いいね」が約30とやっぱりほぼ同じです。
今年はイラストをがんばろうと100日チャレンジを始めた辺りでツイッターの伸ばし方などを調べていたのが目に見える形で確認できたので、普段の投稿ついでに私なりに整理して書いてみました。もし間違っている箇所がありましたらごめんなさい。
「いくらがんばっていても、いくら自分の今の最高の出来のものを投稿しても反応が貰えない……」と落ち込んでいる方が居ましたら、それはただインプレッションに表示されていないだけだという事実です。去年からずっともやもやしていた私自身にも教えてあげたい気持ちだったので結構な長文になりました。
少しでも同じような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。