
























あとで思い返すように万バズの分析なので長いです。
万バズを起こしたらフォロワーの方が2000から5000になってバズはすごいと実感している次第。100日チャレンジのために少々遅くなりました。以前の投稿の続きです。
それまでツイッター運用はほぼ相互の関係で3年掛けて2000まで微増を続けてきました。創作関係で繋がって作品を発表するだけでしたので積極的に伸ばそうとはせずほぼフォローバックの関係です。小説や動画などもしているのでイラスト関係は700名くらいだったと思います。
この週の1枚目のイラストでいきなり1000名増えて嬉しさより困惑の気持ち強かった覚えがあります。通知が20以降は20+となるのもこのときに始めて知ったくらい。
普段50いいねで喜んでMAX500いいね、1回のプチバズな3000いいねからいきなり1万いいね(最終的に現在2.5万いいね)まで行くと戸惑いの方が強い新鮮み。
さて、1枚目はこの少し前からキャラクターイラストのみよりセリフや説明のある漫画の方が合っていると分かったので、普段ならポーズを取らせておしまいのところをさらに情報量を描き加えてみた形。
私の画力はまだまだバランスが怪しくポーズが硬いので美しさで魅せるのはまだまだ先。
今の状態ですとキャラの可愛らしさよりもシチュや文字量で喜んでくださったりコメントをくださる方が多い印象だったので、このときにそれを意識して少し付け加える程度の意識で寄せました。
ツイッターの仕組み上インプレッション数(TLのお勧めに乗る回数)はリツイートを積極的にするインフルエンサーに見つかればバズが起きます。この絵がその方々にリツイートしたいと思わせたようです。
このイラストを後から分析してみると
・放送終了直後なのでまだまだ多くの人の関心のあるキャラクター&クールでのいわゆる覇権ジャンルという間口の広さ←人気作品&二次創作の強さ
・TSものの中で「緒山が悪い」という周囲が反応する男女ともに反応しやすいパターン←お決まりは一瞬でコメントできるので大切
・手を止めて滞在時間を長くする形(ツイッターのアルゴリズム的にタップ→2分留まれば1いいねの何倍も評価される)←先日アルゴリズムが公開された記事を読んで実践してみた形
という要素が重なっていたための様子。
万バズに動揺してその後もそれまで通りに日替わりで別のキャラクターをこれまで通りに描いていたのですが、いいねは以前の2桁に逆戻り。新しく増えたフォロワーの1000人は反応せず。
みなさんは素直で、まだ私は認知されたばかりでファンの数は少ないので何を作るかで判断されると分かりました。
4日目の同じキャラクターでも1000いいねと普段の20倍は貰えていても跳ねなかったので、ようやく多くの人が望むコンテンツというものを理解して次へ。
6日目と7日目でこの子を登場させる漫画形式にしてみたところ、1日目には及びませんが以前のプチバズな2000、3000いいねを意図的に起こせると検証できました。
これまで私の創作はマイナーにしか興味がなかったのでこのような寄せ方をしたことはなかったのですが、今回は私の好きなジャンルの好きなキャラクターで伸びると分かり、最近分かってきた漫画形式の楽しさから次週以降は1枚目をベースに試行錯誤を始めました。
残念なことにこの後は万に届くいいねは得られませんでしたが少なくても2000いいねと以前とは比べられないほどでフォロワーの伸びも段違い。
それで落ち着いてきたので一応の成果は出たのかと思ったら一昨日の投稿で再び1万いいねだったので、私の求められている作品と私の作りたい作品の接点がようやく見つかった気がします。
今回の万バズで創作歴=ツイッター歴4年目で完全な無名から少し見たことがある人になったかもしれませんが、先日の投稿の通りに本当に偶然が重なりました。
好きな絵柄を見つけた状態で描いてある程度安定していること、100日チャレンジ中で毎日PDCAを回せていること、好きなジャンルの好きなキャラクターのアニメが放送されていて覇権だったこと、あとはTLを毎日見ていて1枚目の要素の入った作品にたくさんいいねがついているのを目にしていたことなど。
人に作品を観てもらいたいならまず二次創作、それも今流行りのものをという基本からずっと外れてきたので知識だけはあったバズというものを今の私なりに整理してみました。
後になって読み返してどのような気持ちになるのかは分かりませんが、記念です。